はぴすぷ

【SEO】Search ConsoleのFetch as Googleからインデックス登録をお願いする

      2015/09/22

記事を書いたのにGoogleで検索しても自分の記事がヒットしない!
順位が低いのではなく、何枚ページをめくっても存在しないのである。

これは、Googleにインデックスが登録されていないことが原因です。

書いたばかりの記事であれば、Googleのロボットがまだ巡回に来ていないだけであるが、何日も経った記事がヒットしないのは辛いですよね。

なので、Googleにインデックス登録してもらうお願いをしようと思います。

前回記事:【SEO】Google Search Consoleにサイトマップを追加する

スポンサーリンク

本当にインデックスが登録されてないのか確認する

まず、本当にインデックス登録されていないのかを確認しましょう。
タイトルの一部分だけを入力して、数ページ内に見つからなかったから。」ではダメです。

最低でもタイトル全文をそのまま貼り付けましょう。

それで1ページ目で類似タイトルしか出ないようであれば、ほぼインデックス登録されていないでしょう。

更に確実性の高い方法として、URLの頭に「site:」を付けてGoogle検索してみて下さい。

SS_0403

この方法での検索結果に含まれていなければ、ほぼ確実にインデックス登録されていません。

Google Search Consoleサイトマップを分割して登録しておけば、送信の数とインデックスに登録済みの数のから特定が楽になります。

SS_0404

Fetch as Googleからインデックス登録をお願いする

インデックス登録されていないページが分かったので、インデックスの登録をお願いしましょう。

まず、Google Search ConsoleからクロールFetch as Googleに進みます。

ページの取得

私の場合は、前述のサイトマップを確認した時にホームページが何故かインデックスに登録されていなかったので、ホームのまま取得します。最初はPC向けで取得してレンダリング(画面表示のキャプチャも取得するタイプ)を試してみます。

SS_0393_.0jpg

取得してレンダリングを押すとGoogle先生が頑張り始めるので少し待ちます。
SS_0405_0

レンダリングも取得の場合は少し時間がかかります。

インデックスに送信

取得が完了すると、このように表示されるので、インデックスに送信をクリックします。

SS_0389

モーダルダイアログでクロールの方法を確認してくるので、目的に合わせて選択して下さい。

SS_0392

ここで指定する方法はどちらにも回数制限があるので注意が必要です。

  • このURLのみをクロールする
    指定したURLのみで良いなら月に500回まで実行可能。
    新しい記事を書いて、すぐに反映させたい時などに有効そう。
  • このURLと直接リンクをクロールする
    指定したURLにある全てのリンクも対象にするのは、月に10回まで実行可能。
    サイトマップ的なページを用意して指定するとほぼ全ページクロールされて良さそう。

今回は狙ったページだけでいいので、このURLのみをクロールする送信しました。

送信すると、インデックスに送信されたURLに状態が変わります。

SS_0393

レダリングリクエストしたページは、対象の行をクリックすることで、その時に取得したキャプチャの画像が確認出来ます。

SS_0406

最後に

Fetch as Googleからインデックス登録をお願いしたからと言って、確実にインデックス登録がされるとは限りません。
やはり、価値の無いコンテンツとして判断されているようなページは登録されるべきではないので、そのように判断されたページをインデックスに登録して欲しいのであれば、加筆・見直しを行い価値のあるコンテンツにしてからリクエストを送るようにしましょう。

まじめにブログの更新を続けていけば、純粋な被リンクが増え、現在は価値がないと判断されているページも、価値があると見直されることがあると思いますので、諦めずに良いコンテンツを作り続けることが大切だと思います。

 - Google Search Console, Googleウェブマスターツール, SEO