はぴすぷ

最近流行の【feedly】登録から使い方まで日本語で解説!ボタンの設置方法も

      2015/09/22

feedly知ってますか?使ってますか?私は数日前まで知りませんでした。

どこかのブログでfeedly使ってる人多いから、feedlyのボタン置いたらアクセス数がかなり増えた!と見たことがあったんです。

その時はfeedlyてなんやねんな(´・ω・`)と思ってそんなに気にも止めてませんでした。

一応はちょっとググってみて、RSSに似たようなものという認識だけ持ってスルーしてました。

3日程前に、SEO関連の記事がバズりまして、その時にアクセス元を調べてると、feedlyが思った以上にあったんです。
ほう、これがバズるというものか。Google Analyticsで参照元とページ毎のページビュー数を確認する方法

特にTwitterより多かったのにはショックでした。

少し前の話ですが、ソーシャル系はTwitterFacebookGoogle+とアカウントは持っていたのでブログの更新情報でも長そうと考えました。でも本名だし昔の知り合いとかもあなたの友達?みたいな感じのやつでよくピックアップされるんです。なので、一番匿名性高いTwitterなら、気にせず発言できるかなとブログを開設してから更新情報流してるんです。

なのにfeedlyに負けた…!

ならTwitterよりもfeedly使ってる人に向けて、利便性あげた方が得策だ!ボタンを設置するのは当然だ!となり登録するに至りました。

ほとんどTwitterはぼっちなのでつぶやいてても意味ないだけなんだろうけどね…。

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feedlyとは

色んなサイトのRSSを登録しておくと、いい感じに表示してくれるRSSリーダーです。主には以下の2点が魅力的です。

  • 登録したサイトの更新状況が分かる。
  • 登録したサイトの更新記事を読んだかどうかが分かる。

こんな感じに実際のサイトの外から最新の記事を確認できます。

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Webサービスなので自宅、職場、スマホ、タブレットであろうが同じ内容を共有出来ます。

RSSって?

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よく色んなページのトップでこういう電波マーク付いたアイコン見かけますよね。クリックしてみたら分かるんですが、こういう画面が表示されます。

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RSSの中身はこんな感じのXMLテキストで、最新10件の記事の情報が記載されています。

feedlyでは、このRSSの情報からいい感じに表示してくれているんです。

feedlyへの登録

ホームページにアクセスする。
https://feedly.com/i/welcome

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日本語でおk!Google先生おなしゃす!(右クリ→日本語に翻訳)

SS_0690_0よく分からないけど、自分のお気に入りサイトだけのニュースサイトを作ろうという煽りなんだと思う。
ボタンによって探し方を変えてくれたり、登録の方法が違うのかと思ったけど全て同じです。
一度feedlyに登録すると、下2つだけ有料会員プランにした時の機能比較のページに飛ばされます。わけが分かりません(´・ω・`)

というわけで、どれを押してもいいです。ただの箇条書きにしておいて、登録はこちらみたいにしてくれれば迷わないんだけどなぁ…。

リーディングリストに追加

追加したいサイト聞いてくるので、URLを貼り付けるか、下の興味あるジャンルとかから探してみましょう。

URLから追加する

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とりあえず自分のブログで試してみる。URL貼り付けたら2個出てきた。

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feedが付いているのは、当ブログ「はぴすぷ」のRSSを表示するURLです。誰かが登録しているとこのように案内してくれます。
sitesはそのサイトのドメインで登録者が多いRSSが表示されます。大きいサイトでは複数表示されることもあります。

まずfeedのついてるRSSのURLを選んだ場合から説明しますね。

こんな画面が表示されるので、上にある「+feedly」から追加します。

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sitesを選択した場合はこんな画面が表示されます。

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sitesでの方は「+」ボタンから追加できます。

外部連携での認証

リーディングリストに追加しようという時に、初めて会員登録の案内が出ます。feedlyでは専用のアカウントを作ることはなくGoogleFacebookTwittterなどのアカウントでログインすることになります。持ってない人はいろんなところで使えるので少なくとも1つは登録しておきましょう。

今回はGoogleを選択しました。
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アクセスする情報の許可を求めてくるので問題なければ「承諾する」を選択します。
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feedlyの登録が完了して、リーディングリストに追加する画面が表示されます。

SS_0697_0ブラウザとかでお気に入りに追加する時とかと同じです。
一つ違うのが必ず読むというチェックがあるくらいです。
これにチェックしておくことで、カテゴリとは別に、後で説明する「必ず読む」リストにも追加されます。お気に入りの中でもこれは更に特別というやつにチェックつけるといいでしょう。
カテゴリは最初から分類されているサイトも多いですが、そのままでも自分の好きな名前にしても良いです。お気に入りフォルダみたいなものです。

あとはAdd(追加)ボタンをクリックしてfeedlyの登録は完了です。

feedlyの使い方

登録が完了するとホームの画面に移動します。
※分かりやすく説明するためにいくつか追加しています。

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のカラムが、お気に入り登録したサイトの一覧メニューです。
のカラムには、お気に入り登録したサイトの記事新しい順に表示されます。

単にブラウザのお気に入りに入れただけでは、何の情報も取れないので更新があったかどうか分かりませんよね?

でも、feedlyに追加しておけば、今まで自分が読んだ時からどれだけ更新があったかが一目でわかります。

大手のニュースサイトだとすぐに膨らみすぎてなんのこっちゃ分からないけれど、個人ブログとかだと、そんなに更新もないので、たまの更新にもすぐに気付けて凄く便利です。

Must Reads(必ず読む)

先ほど説明すると省略したMust Reads(必ず読む)ですが、カテゴリ毎に分かれている部分とは別に用意されていて上から2番目と目立つ位置にいます。

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カテゴリと比べて特別な機能が追加されているのかと思いましたが、見つけられませんでした。でも目につきやすいので、読み忘れはほぼ起こらないので特にお気に入りのサイトはMust Reads(必ず読む)に追加しておきましょう。

リーディングリストに新しく追加する

登録時と同じですが、場所が違うので今度はカテゴリから追加する方法で進めます。

画面右上の方にある検索窓にカーソルをあてるとカテゴリが、ダーッと出てきます。
追加したいカテゴリを選択しましょう。今回はGaming(ゲーム)を選びました。
※URLから検索する場合は直接ここに貼り付けましょう。

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Gaming(ゲーム)に関するニュースサイトやブログなどが表示されます。
興味のあるサイトを「+」ボタンで追加します。

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最初に追加した時と同じように「Add」ボタンから追加します。
今回はちょっとデフォルトからいじくってみました。

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追加されました。

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リーディングリストから削除する

追加しすぎてごちゃごちゃしてきたなぁ…。
このブログの人、もう半年以上更新ないしもういらないか。
この人は最近ひたすらしょうもない高額商品ゴリ押ししてくるだけだし…。消しちゃうか。

というわけで削除の方法。

他所様のサイトだとイメージ悪いので自分のとこでw

左側の一覧から削除したいサイトを選んで、表示された対象のページで歯車アイコンをクリックします。メニューが出てくるので一番下にあるRemove(削除)確認ダイアログとか出ずにすぐに削除されます

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削除されると同じ画面のまま、「+feedly」ボタンが有効になります。
SS_0738もう一度追加してみましたが、既にみた記事の情報などは覚えてるらしく、削除前と同じ状態になりました。素晴らしい。

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追加済みのリーディングリストの情報を変更する

最初カテゴリとかサイト名とか気にせずにデフォルトで追加しまくってたけど、整理したいなぁ。どうしよう。削除して追加しなおすしかないのかな…。と思いながらさまよってました。

そして見つけました。

サイトのページから変更する方法

歯車アイコンからEdit Subcription(定期購読の編集)をクリック。

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追加した時と同じ画面が出るので好きな様に変更してUpdate(更新)
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ここまでで基本的な操作はできるようになったと思います。

超便利!Organize(編成する)で一元管理する

左のカラムのメニューにOrganize(編成する)というものがあって、これが全体のカテゴリ管理などにはすごく便利でした。ちょっとした変更なら個別にやってても良かったんですが、多くなると大変ですもんね。

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赤枠で囲った部分を見ればアイコンの形で想像付くと思いますが、変更や削除が簡単に行えます
動作も想像つくと思うので、これは説明しません。

カテゴリの変更ドラッグ・アンド・ドロップに対応しているので入れ替えや整理がはかどります。これも説明しません。

今回は私が気になった点、未分類から新しいカテゴリに分類するという方法について説明します。

青枠で囲った部分未分類で、黄緑の枠で囲った部分新しいカテゴリを作成する枠です。

ドラッグ・アンド・ドロップで移します。

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ドロップすると、新しいカテゴリの作成ダイアログが出ます。カテゴリの名前付けてねって言ってるので、自分の好きな名前を入力してCreate(作る)をクリック。

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これでGIGAZINEITのカテゴリに入ります。
(実際には少し下に記載の「おまけ」の通りで現状こうはなりません。)

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そもそもGIGAZINEはITのカテゴリじゃない気がする…。
まぁいいか…。キャプチャ撮り直しとか無理…/(^o^)\

おまけ

少し上に書いたドラッグ・アンド・ドロップで新しいカテゴリを作る方法の最後の部分の現状の動きです。

新しいカテゴリを作った時点でITのカテゴリに入ったGIGAZINEが確認できると思ってたましたが、左のカラムは変わらないままで、Organizeの中からは存在しなくなりました。

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違うページに移動してOrganizeに戻ってきたらITのカテゴリに入ったGIGAZINEが出現します。

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全画面更新かけたら、左のカラムのGIGAZINEも無事、ITのカテゴリに入りました。

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うん、非同期で過不足なく画面更新するのってすごく難しいよね(´・ω・`)
違うカラムに同じ要素が含まれてるとか、分かり辛いし。
これ不具合だよね?っていう指摘する意味で取り上げてるわけじゃないです。まぁ不具合なんですが、こういうのをきっちり作りこむのってかなり大変なんですよ。

それでちょっとした不具合も「致命的なバグ発見したwまじどこどこのエンジニアは無能」とかで面白おかしく拡散されたりするわけです。
そうなると急いで対応しないとイメージが悪くなるので緊急で対応します。

私も少し前までソシャゲの開発エンジニアしてたんですが、こういう見た目的には簡単そうな不具合だけど、エンジニア的には難しいものが多くて結構時間食われてたりしました。

本当にユーザーが望んでる機能の開発が遅れる原因なんですよね。

こういうのはユーザーサポートとかで、こういう不具合ありましたよ。って軽く連絡してくれるのが本当に助かります

こういうちょっとした不具合でも積み重なるとイメージ悪くなるので、当然改善は当然行うんですが、開発のスケジュールとか色々あるんです。本来の機能開発が落ち着いて手が空く時期とかがあったりするので、そういう時に細かい不具合の対応とかまとめてやりたいんです。

と、いちエンジニアの小言でした。

ブログなどに設置するfeedlyボタンの作り方

公式が用意してくれているのでそこから作ります。
Feedly buttonにアクセスします。

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  1. 好きなアイコンを選択します
    SS_0708
  2. 自分のサイトのfeedのURLを入力しますSS_0757
  3. 埋め込み用のHTMLをコピーして自分のページに貼り付けます。SS_0758

貼り付けます。簡単ですね(^q^)

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ちょっと困ってること

パッと自分のサイトの記事みてあれ?ってなりました。

すぐには出来ないけどいつか対応したいなー。

  • feedlyで表示されるアイキャッチ画像が、たぶんその記事で最初に使った画像?になること。(FacebookとかGoogle+にシェアする時にくっつく画像も意図しないものになるので合わせて何とかしたい)
  • 横に短い画像を載せるとレイアウトがえらいことになってしまう。
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  • Amazonのアフィリエイトタグが表示されない。(今後は記事の内容の一部として使う予定なので分からなくなるかも)
  • feedly内で完結するので、たまには実サイトに来てもらえるような施策を考える。

終わりに

単純にfeedlyのボタンを置くだけの目的で登録してみたんですが、あまりの素晴らしさにファンになりました!RSS?なにそれ?よく分からん!と避けていましたが、こんな便利なものだったとは(;・∀・)

これでお気に入りのブロガーさんや、作品情報のチェックが捗る!

是非皆さんもfeedly使ってみてくださいね(・∀・)

最後にもう一度、feedlyのリンク置いときます。
feedly.com

そして当ブログ「はぴすぷ」を追加して頂けるとすごく嬉しいです!

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