【SEO】WordPressでURLの構造を改善する。Google公式SEOスターターガイドに従う①
2015/09/22
実はつい1日前くらいまではブログタイトルである「はぴすぷ」で検索しても、一件もヒットしませんでした。
記事のタイトル全文で検索してもやはり1件もヒットせず。なんでやねん!と思っていました。
ちなみに、どこから来たのか分からない人達が、何人かアクセスしていました。
確かに1日前までは、どこにもリンクは貼っていなかったし、友人2人にブログ作ったよ。程度しか教えていないので、当然といえば当然なんです。
ただ、GoogleアカウントでログインしたChromeから、5日前からかなりアクセスし続けてるんです。それも3つのアカウントから。
まぁこれだけなら検索結果に表示されないと文句言うには、まだ弱いですね。
まだあります。以下の2つがあるので、検索してもヒットしないことに大いに疑問を感じてました。
- 3日前にはGoogle Analyticsに登録済みでデータも取れていたこと。
- 2日前にはGoogle AdSenseの二次審査にも通過していたこと。
しばらくはSEOに力入れるつもりは無かったんですが、このままじゃ誰もアクセスしてくれない!と動き出すことにしました。
とりあえず、SEOで検索して有効な方法を探す。
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有効なSEOの方法
何やらGoogleが公式に出しているSEOスターターガイドがあるらしい。
検索エンジン最適化 ( SEO ) スターターガイドを更新しました
2010年から音沙汰なしなので、2015年現在でどこまで信頼出来るかは分からないが、公式が出しているんだから、その辺の胡散臭い人の記事よりは信頼できる。
ここからダウンロード出来ます。
検索エンジン最適化 ( SEO ) スターターガイド (pdf)
というわけで、1つずつ対応していこうと思う。
元からできてる部分も多いので何とかなりそう!
URLの構造を改善しよう
これはすぐに出来るし、実はGoogle AnalyticsでURLは分かるけど、記事のidじゃ分からないよ…。と困っていたので、早速これに取りかかる。
パーマリンクのフォーマット設定
WordPressの場合、管理画面の設定>パーマリンク設定からどういうURLのフォーマットにするか決めることが出来ます。
今まで書いた記事も全て選んだタイプのURLに変更されるようです。
いろんなサイトに前のURLでリンク貼られてるけど、リンク切れになってしまうんじゃないの?と心配されると思いますが、問題ありません。
選択したタイプのURLにちゃんとリダイレクトされました。
変更出来るのは分かったけど、どれがいいんでしょうね。
年月もない方が、記事の内容が分かりやすくて良さそうです。
でも似たような記事書いていると名前の衝突が起きそうです。
年月も書かれた時期が分かるし、解析時に助かるので私は、月と投稿名にしました。
パーマリンクの投稿名設定
記事のタイトルのすぐ下にあるので、編集を押して分かりやすい名前に変更しましょう。
私はこんな感じにしました。
- pixiv-tag-pretty-illust
pixiv埋め込みタグの使い方とサンプル。かわいいイラストの依頼ならこの人に! - wordpress-google-analytics
WordPressにGoogle Analyticsを導入 - 30th-birthday
三十路になりました
ブログに書いたりSNS連携であれば、記事のタイトルも一緒に書いてることが多いので、特に困ることはないです。
ただ、仕事中に口頭で話し合いながらチャットでURLを共有するとかが多かったので、これなんやったっけ?とよくなりました。
SEO効果の有無に限らず、やはりユーザーにも不親切だと思うので、面倒でもきちんとURLを入力していきます。
よく英単語思いつかなかったり、スペル分からなかったりで、英語の勉強にも繋がるしね!
上記のリンクでURL文字列をアンカー設定して書いていたら、ダメなんですね。
書き直しました。
ページのURLをアンカーテキストとして利用しない
結構この表記好きなんだけどな…。
URL文字列見えないと変なとこ飛ばされそうで不安になる。
カーソル当てれば表示されるんだけどね(´・ω・`)
あまり悪いと思っていなかったことも、良くないと書かれていることが多いので、何度も目を通して正しいSEOを行っていきましょう。
見出しタグを適切に使おう
これものすごい苦手だ…。構成立てて文書かけるようにならないと…!
次は効果の高そうなSearch Console(旧称:ウェブマスターツール)を使ってみようと思います。
2015/08/07追記:
どこかでこの記事を取り上げてくれたのか、ものすごいアクセス数が伸びてびっくりしました。
この記事へのアクセス情報などについての記事を書きました。よければご一緒に。
ほう、これがバズるというものか。Google Analyticsで参照元とページ毎のページビュー数を確認する方法
次の記事:【SEO】Google Search Console(旧ウェブマスターツール)を使ってみる。Google公式SEOスターターガイドに従う②